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不妊の治療を始める前に

赤ちゃんが欲しいと思っているカップルが、1年以内に妊娠する確率が8割。2年以内に妊娠する確率が9割。残りの1割のカップルに不妊の疑いがあるそうです。どうしても、赤ちゃんが欲しいカップルや、女性が高齢の場合は、1年たって妊娠しなければ、不妊に対処した行動を始めてもよいでしょう。

すぐに産婦人科に行っても、もちろん良いですが、妊娠しないのは、性交のタイミングが悪かった可能性もあるので、不妊とは、言えない場合もあります。まず、自分の基礎体温を測ってみるのもよいでしょう。
基礎体温を測るには、婦人体温計が必要です。薬局やドラックストアーでも買うことが出来ます。今は、様々な婦人体温計があります。単に体温を測るだけのものから、アラーム付き、測った体温を記録してくれるもの、体温以外の記録(性交した日等)も出来るものもあります。

始めはなかなか慣れないかもかもしれませんが、きちんと測定すれば、きちんとしたデータを得る事ができます。測定は、毎朝、目が覚めたら、起き上がらずに布団の中で体温を測ります。同じ時間に測るので、アルーム付きは便利です。寝る時、枕元に体温計を置いておく必要があります。

不妊は、男性に問題がある場合もあるので、初めて、産婦人科に行く時は、ニ、三ヶ月分の基礎体温表を持って、二人で来院すると、かなり有意義でしょう。

この記事のカテゴリーは「不妊症について」です。
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